General一般歯科・小児歯科
歯にも健康診断を
定期的にクリニックで検診やクリーニングを行う事でたとえむし歯になってしまっても早期発見でき、クリーニングにより口腔内を清潔に保つ事でむし歯になるリスクを軽減できます。
歯が大切なわけ
歯が痛い・歯が欠けた・黒ずんでいる歯がある・歯が滲みる・・・このような症状はありませんか？
むし歯になってしまった歯のほとんどは自力で治癒する事ができません。むし歯が進行して痛みがでてしまっている歯を放置していてもどんどん悪くなり、やがて歯茎や歯を支えている骨にも影響するようになります。
食べ物がうまく咀嚼できなくなると内蔵に負担がかかり、むし歯菌が血液に乗って全身に影響を及ぼし、全身疾患につながることも分かっています。
気になる症状がある場合は、たかがむし歯と思わず思い立ったが吉日で治してしまうことをお勧めします。
また、定期的な健診を行うことで、自覚症状が出る前の小さなむし歯を見つけることができ、歯を失うリスクを軽減できます。
乳歯のむし歯は
初期治療が大事！
乳歯は、大人の歯よりも構造が薄い層でできているため、小さなむし歯もあっと言う間に大きくなってしまいます。永久歯ではないから大丈夫と放置した場合は、その歯の下にある永久歯に影響を及ぼすことがあります。小さいお子様に時間のかかる歯の奥の治療はご家族の方にも負担になりますから、早めに治療しましょう！
妊娠中・授乳中の方へ
乳児をお連れの方はベビーカーごとあかちゃんを診察室にお連れいただくこともできますので、受付スタッフまでご相談ください。
妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方は使用薬剤に禁忌があるため、治療開始時に必ずお申し出ください。
妊婦さんの歯が弱くなるわけ
こんなお話を聞いた方も多いのでは？！
実はちょっと違って、妊娠中はホルモンバランスが不安定になりその為唾液の分泌が著しく低下します。唾液は口腔内のバイ菌を除去する役割をしているため妊娠中はその分泌量が少なくなるためむし歯や妊娠性の歯周病の原因にもなりやすいというわけです。
妊娠中歯科治療を受けられる場合は初期の不安定な時期を避けて、安定期になったらしっかりした治療を受ける事が大切です。
キッズコーナー
※こちらのスペースは小学6年生までのお子様に限らせていただきます
糖尿病、高血圧、
骨粗鬆症、がんなどの治療を
行っている方の治療について
※治療中にパルスオキシメーターと血圧計を装着させていただく場合があります。
横浜市妊婦歯科健診について
横浜市内に住民登録のある妊娠中の方を対象に、妊娠中の歯科健診を1回無料でお受けいただける横浜市の公費事業です。
健診では視診によるむし歯の確認・歯石や歯肉炎などの歯周チェック・健診結果に基づく歯科保健指導を行います。
レントゲン検査は行いません。また、指摘箇所の治療については別途治療費が必要です。
※健診は完全予約制です。健康保険証（マイナ保険証）・母子手帳・受診券（必要事項は事前に記入をお願いします）を必ずお持ちください
※受診券をお忘れの場合は実費となります
※健診に適した期間は妊娠9週から27週ごろまでですが、体調に合わせてご利用ください